僕の中では珍しいご依頼をいただきました。

立山にて、高校山岳部様の合宿アドバイザーです。

僕が通った高校には山岳部がなかったので憧れでもありました。

僭越ながら、あーでもない、こーでもない、でもあーなんだよな、なんて柄にもなく。

しかし、これから登山を初める若者とふれあう機会をいただけたことはとても嬉しいことでした。

なんだろう、こんなこと想ふなんて、青春は終わってしまったからなのかしら。

初めて標高が高いところでは電子ライターが点きづらいことから体験して、出来上がったものは、

すき焼き！

顧問の先生の分合わせて９人。

このコッヘル2つ分なんて！

もっと食えー！

米はうまく炊けた模様。

顧問の先生に言わせると”まぐれ”？？

ですが、彼らにとっておこげになったとこは失敗作。

「これ食べる人いる？ごめんなさいだねー。」

ってコラコラコラー！

ここはお母さん、お父さん、頼んます。

この翌日に立山縦走へ向かいました。

自分たちの頃もこうだったのかな。

早くも記憶にありません。

彼らとまた、山でばったり会えたらいいなー。

とにかく、僕には幸せな時間でした。

ありがとうございます！